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論文

Three year experimental study on leaching behavior from low level radioactive plastic-based waste

宮本 啓二*; 武田 常夫; 村岡 進; 前田 頌*; 和達 嘉樹*

Journal of Nuclear Science and Technology, 33(3), p.268 - 270, 1996/03

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.01(Nuclear Science & Technology)

BWRで発生するLLWをプラスチック固化した固化体の性能評価を行った。$$^{60}$$Co、$$^{137}$$Cs、$$^{90}$$Srを添加した50lのプラスチック固化体を海水中浸漬(2体)、陸水中浸漬(2体)、土壌中埋設(4体)の3種類の処分環境で約3年間の長期浸出試験に供試した。プラスチックの固化体は材質・形状が安定しており、そのため浸出現象は溶解律速であることが判った。また、海水中では$$^{90}$$Srは$$^{60}$$Co、$$^{137}$$Csの約2倍の浸出性を示した。陸水中では3核種ともに同等の浸出性を示すことが確認できた。土壌中では$$^{90}$$Srのみが土壌から系外へ多く漏出した。つまり$$^{90}$$Srは、モニタリング核種として有望であることが確認できた。

報告書

低レベル放射性廃棄物の海洋処分におけるパッケージのバリア能力評価

前田 頌; 和達 嘉樹

JAERI-M 85-195, 19 Pages, 1985/12

JAERI-M-85-195.pdf:0.75MB

海洋処分における低レベル放射性廃棄物固化体からの放射性核種環境放出に対するパッケージ(廃棄物固化体及びドラム缶容器)のバリア能力について、評価方法の提案を行った。さらに、すでに提出されている固化体の放射性核種浸出試験データ及びドラム缶容器の耐食性試験デー夕を用いてパッケージのバリア能力の評価を行った。評価に際して試験デー夕不足の場合には、浸出量を過大に見積る方向で評価を行った。

論文

Solidification of powdered ion exchange resins with polyethylene

森山 昇; 土尻 滋; 本田 忠博*

Nucl.Chem.Waste Manage., 3, p.131 - 137, 1982/00

粉状イオン交換樹脂(Powdex)に対するポリエチレン固化法の適応性を検討した。廃棄物は40~50wt%混入できるので減容効果が大きく、廃棄物発生量はセメント固化に比べて1/3~1/4になる。廃棄物を50wt%含む固化体は、密度が1.05g/cm$$^{3}$$、圧縮強度が230kg/cm$$^{2}$$であり、強度は1.4$$times$$10$$^{9}$$radまでの線量を吸収しても低下しない。放射線分解ガス量の70~90%を占める水素の発生量は、(2.0~2.4)$$times$$10$$^{-}$$$$^{2}$$cm$$^{3}$$/g・Mradである。固化体からの$$^{6}$$$$^{0}$$Coの浸出性は、拡散係数で10$$^{-}$$$$^{1}$$$$^{0}$$~10$$^{-}$$$$^{1}$$$$^{2}$$cm$$^{2}$$/dayであり小さい。また固化体の耐水性は、廃棄物混入率ばかりでなく、混入されているカチオン樹脂とアニオン樹脂の比率にも依存する。

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